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解放型 MRIによる、負担の少ない検査

MRI(核磁気共鳴断層撮影装置)は磁石の力を借りて、画像を構成するもので、放射線の被ばくはなく、とても繊細に脳、脊髄を撮影します。

神経疾患の診断には欠かせないもので、脳・脊椎脊髄・四肢関節の診断に活躍します。

当院の オープン型のMRI Aperto Lucentは以下のような利点があります。

圧迫感が少ない・閉所恐怖症の方でも可能

音も静か・環境にやさしい

患者さんへ経済的にもやさしい

以下の方はMRI検査をすることができません。

1)心臓ペースメーカーが入っている方

2)体内に金属・電気刺激装置やポンプが入っている方(ご相談ください)

3)妊娠している方・妊娠の可能性のある方 

4)入れ墨・特殊なお化粧(アートメーク)をされている場合・・・熱を持つことがあります

​原則的には施行できませんが、場合によっては可能な場合がありますのでご相談ください。

検査の時には金属類を身に着けることができません。検査着に着替えていただきます。

Open MRI

超音波診断装置 Sonimage HS1

心電図・脈波計で、血管年齢・不整脈を

sonimage

超音波検査はコンパクトで、レントゲンの被ばくもなく、何度も繰り返し断層画像が得られます。コニカミノルタ製最新型 SONIMAGE HS1の高解像度な超音波装置にて、頸動脈の動脈硬化狭窄度、心臓の弁の状態、心機能の計測を行います。心房内血栓症や、下肢静脈の血栓症は、超音波検査がとても有効であり、生命を脅かす病気の発見につながります。

被ばくの少ないデジタルレントゲン装置

一般的な胸部腹部のレントゲンをはじめ、頭蓋骨、脊椎、四肢などの骨折、変性の診断には今でも重要な検査です。デジタルレントゲン装置では従来のレントゲン装置に比べ、大幅に被ばく量が低減されています。さらには、骨密度測定も可能で、骨粗しょう症の診断、経過観察にも活躍します。

レントゲン撮影装置

脳梗塞の原因として重要な不整脈の診断には心電図が欠かせません。さらに全身の血管の動脈硬化を測定し、血管年齢を推測することにより生活習慣病の予防に役立てます。必要に応じ、24時間ホルター心電図や24時間自由行動下血圧測定、睡眠時無呼吸検査(簡易)を行っています。

言語聴覚室:言語聴覚士により言語・嚥下のリハビリを行っています

当院では 認知症の評価を時間をかけて行っています​。認知症専門医と言語聴覚士により丁寧な診察を行っています。言語聴覚士は脳卒中など脳損傷後の失語症や嚥下障害などの訓練も行っています。桑名市内は言語聴覚の外来診療ができる施設がとても少なく、つらい思いをされていた方や、脳卒中の後遺症でお悩みの方に、少しでも助けになればと思います。一度相談に来てください。

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